寒い国から帰ってきたスパイ

今日笑ったレス(2ch)

41 :日出づる処の名無し :2006/01/21(土) 23:20:00 id:ELUMey6a
斎藤貴男さん(ジャーナリスト)
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20040830.html
>それから、父のこともあります。父は、関東軍の特務機関に勤めた後シベリアに抑留され、
>1956年に日本に帰ってきましたが、スパイ扱いされました。スパイなどできるような父では
>ありませんでしたが、国は一度スパイの疑いをかけると途中でリストからはずすようなこと
>はしないで、死ぬまで公安の監視下に置いていました。このような体験も国は信じられない
>という気持ちにつながっています。


本当にシベリア抑留中にオルグされてソ連のスパイになっていたかどうか真偽は判断できま
せんが、特務機関(関東軍諜報部)に勤めていた人間に対し「スパイなどできるような人では
ない」という弁護は何か違う
のではないかと思いました。

言い間違いは深層心理の現れ、なんてこともいいますがねぇ…ご自分に反動勢力から送り込まれたスパイという負い目があるからって、敵地でこの発言はウカツですね。
親父さんに失礼だよな。
まあ、斎藤貴男先生といえば、フジサンケイグループ日本工業新聞(現フジサンケイビジネスアイ)」記者、財界の犬「プレジデント」編集部、朝日バッシング急先鋒「週刊文春」というあからさまな右街道を経て、現在自由のために戦うと称してリベラル派を背後から撃ちまくっている卑怯者にしてやり手工作員なので、これも戦略のひとつかもしれません。油断はできない。
マジでどこに飼われているのか知りたいね。
ツッコミどころだらけ、というよりツッコミどころしかないようなむちゃくちゃな本出して権力の監視というジャーナリズムの役割を泥水に叩き込むようなマネしたり。客観報道を捨てた、と堂々と言い放ってリベラル言論の信頼を地に落としたり。唾棄すべき存在ではありますが、有能な工作員なのは確かです。
敵よりも味方の振りして影で舌を出して笑っている奴の方がよりムカつく。

人間破壊列島

人間破壊列島

太陽企画出版の斉藤則教編集長からのお手紙を受け取ったのは、今年の春頃だったろうか。早速お会いし、同姓のよしみとは関係なくたちまち意気投合して本書の出版が決まった。
 後は収録する原稿のセレクトと、単行本化のための諸作業が残るだけだ。版元の方から持ちかけられた話だから、もう全部お任せ♪などとのんびり構えていると、はたして斉藤さんは全七章から成るきれいな流れを構成してくれた。

笑わせてくれます。太陽企画出版はあの竹村健一先生の出版社ですね。右派言論人の著書もたくさん出してて、「小泉『変人』首相 憲法改正への期待」なんて特集記事が踊る「世相」というオピニオン誌を出してる体制ベッタリ出版社ですが、そこの編集長様とどんな「意気投合」したんでしょうか。
「次はこのセンでバカなアカを演じてください」
「任せてください、権力の監視なんてダブスタ基地外のやること、と思わせてやりますよ」
「いやー、斎藤さんには安心して仕事を任せられるなあ(笑)」
とか?
いいかげんにしろよ。